こんにちは!編み物は苦手な、どかどかです!
思い返せば、学校での編み物の授業は苦痛でした。
課題で提出する作品とか楽しんで作ってなかったなぁ~と反省ばかりで。
ちょっと間違えたらほどいて戻ってやり直し!というところが、私の性格に合ってないのかもしれません(笑)
繰り返し行う作業も飽きちゃいますので、編み物が得意な人は忍耐強いんだと思います!
2ヶ月くらい前の話になってしまいますが、去年のクリスマスに【ラブあみ】という玩具を親戚からもらったんですね。
冬のうちに編み物やらないと子供の興味も薄れそう!と思い、今年にになってから開封してみました。
中に簡単な説明書が入っていて、そこにアバウトな作り方が載っていました。
ブレスレット、ポシェット、ミニマフラーのうちのどれかを作れる分の毛糸はセット内に含まれていたので、まずは長女が選んだポシェットを作ってみよう!ということに。
説明書に書いてある通りに、ルームを四角に組み立て、まずはお花の飾りを作りました。
そして、本体のポシェット作り開始!
しかし!
ここからの道のりが長かったのです!
このような編み針で編んでいくのですが、単純作業の繰り返しで長女が編み物の大変さを痛感!
そして、開始数十分で編み物に飽きて、5段目くらいで「ママ、あとはよろしく~」と言われました;;
その日は「せっかくこの玩具もらったんだし、最後まで自分でやったら~?」と説得して、「うんわかったー」と言っていたのですが。
それから数日経ち、数週間が経ち、中途半端な状態でずっと放置されたままでした・・・
もうこれはやる気が無いんだろうなと思い、長女に再度聞いたところ、「ママ完成したら教えて~」と言われる始末!
せっかくもらったし、ほとんどやってないのに終わりにしてしまうのももったいないので、私が結局やることに。
長女がもうギブアップだったので、続きは私が暇な時にちょこちょこ編んでいました。
そうしてやっと出来たのがコチラ↓
完成品のポシェットの大きさは18cm四方くらいなのですが、これを作るのにダラダラと開始から2ヶ月近くかかっていたという衝撃の事実(笑)
普通に作ったら1日で出来るレベルの物だと思います。
私も長女も編み物向いてないな、しばらく離れよう。うん。となりました(T∇T)ノ~~
作業自体は慣れれば簡単なのですが、初めての状態でうちの小1の子供が一人でやろうとしたら無理なレベルでした(笑)
(ちなみに、対象年齢は6歳以上と書いてあります。)
説明書を読んで、ある程度一緒にやってあげないと完成は難しいみたいです。
その肝心の説明書は、紙1枚の両面印刷ですごく簡単に書きすぎていて、途中の細かい所の処理や手順が子供にわかりにくいのがちょっと不親切かなと思いました。
親も物作りが好きな人じゃないと、この玩具で編み物を手伝うのは面倒かもしれません(笑)
どうやら【ラブあみ】はどかどか家には向いていなかったようですが、細かい作業や物作りが好きな親子ならきっと楽しく遊べると思います!
2016年の日本おもちゃ大賞の商品ですので、おもちゃ屋さんで推されていてよく見かけますし、評判もなかなか良いみたいです。
ここで紹介したのは、「はじめての編み物に!3wayラブあみ基本セット」という商品ですが、これの上位版もあります。
また、ラブあみをもっと極めたい方には、いろんな作品の編み方が載っている本も発売されています。
織機にDVDが付いているものもあります。
どれをするにも、最初は説明書を一緒に読んだり、少し手伝ってあげないと作るのが難しいかもしれません。
幼稚園くらいの年齢だと難しいかなと思います。
小学校低学年~中学年くらいの子がやると楽しめるかな?
この玩具を買うか悩んでいる方の参考になれば幸いです☆
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