先日、子供たちと公園で遊んでいた時のこと。
公園の池で、網やバケツなどを持った子供たちがザリガニやおたまじゃくしを取りまくっていて、それを見た次女が欲しい欲しいと言い出しました。
ちょっと網ですくうだけでも1度に何匹も取れるレベルでたくさんいました(笑)
長女はあまり興味が無かったみたいですが、次女はもう大はしゃぎでした。
たまたまいた男の子がおたまじゃくしを2匹くれたので、育ててみることに!
生き物の命の大切さはもちろん、おたまじゃくしからカエルになる過程の観察も勉強になるということで、子供がこういったことに興味があるなら良い経験かなと思いました。
最初、飼い方を全く知らなかったため、ビニール袋におたまじゃくしと池の水だけ入れて家に帰ってきてしまいました;
ネットで飼い方を調べてみると、池の水以外にも、生息していた場所の土や石なども一緒に採取してくるという風に書かれていました。
環境が変わって万が一死なせてしまったらかわいそうなので、家にあったスコップやバケツ、空のペットボトルなど使いそうなもの一式を用意して、公園に戻って採取してきました!
水道水を数日放置したものでも飼えるそうですが、やはり元の水が一番かなと思い、水は多めに持ってきました。
日に日に蒸発して水位が減ってしまうとマズイですし。
そして、帰った後にも問題が発生しました!
うちには水槽が無い!ということです;;
何か代用できるものは無いかと探した結果、2リットルのペットボトルをくり抜くことを思いつきました!
それがこちらです↓
カッターで切り抜いたのですが、切り口が危ないので、ビニールテープで1周くるみました。
子供がえさをあげたり、世話をする時に怪我しないように予防です。
ペットボトルの中に、採取してきた水、土などを入れて、おたまじゃくしに住んでもらっています!
名前は、「いけなかへにゃむし」だそうです。(長女が付けた)
次女はこんなになって真剣に観察してます。
毎朝、ようちえんに行く前におたまじゃくしの生存確認をしてくれています。
おたまじゃくしは何を食べるのか調べたところ、雑食だそうで、米つぶやうどんを細かくしたもの、ほうれん草などの葉をゆでたもの、など何でも食べるそうです。
適当な残飯をとりあえずあげておくだけで、今のところ大丈夫みたいです。
カエルになりかけてきた時には、コバエなどの生きた虫がエサとして必要になるようで、それをするのは難しいですよね;
子供たちには、「成長してきたら元の池に返しに行こうね」と最初から約束しているので、もう家では飼えないかな~というところまで来たら、さよならするつもりです。
まだ手足も生えていないので、カエルになるまでしばらくかかりそうですが、成長が楽しみです!
(追記)
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] ⇒その記事はこちら […]