こんばんは!
ご無沙汰しておりました、どかどかです!
タイトルにもちょっと書いたんですが、次女が入院していました。
子供が小さいため、親も一緒に付き添いで入院しなくてはいけないということで、小児科病棟にしばらく住んでいました。
「1年に1人いるかどうかだよ」って先生に言われるほど珍しい症状のものだったらしく。
研修の大学生がゾロゾロ見に来たり、いろんなこと聞かれたり、写真撮らせてくれと言われたり、大学の授業で資料として次女の症例を使って講義していたようです。
入院前に、「学生のために協力してください」とか言われるんですね~
なんか初めてだったからよくわからずOKしてしまったけど;
担当医や偉そうな先生が来て言われたら、拒否しずらいですね~
でも、逆に良い先生に治療してもらったり、良い治療が受けられるから、それも有りかな?なんて思いました。
それにしても、医療系のこと無知すぎました~
入院中が本当に暇で暇で、「みんなどうやって暇つぶししてるんですか?」って思わず聞いちゃいました(笑)
だいたい、本読んだり、ゲームしたり、動画見たりしてる子がほとんどみたいですね。
最初の2~3日はなんとか過ごせますが、その後は毎日「いつ退院できるの?」と聞かれる日々でした。
「ママも早く帰りたいよ~」なんていいながら、毎日何時間も子供が病院内で騒いだり脱走したりしないように、起床から就寝まで相手をするのが大変でした。
6時~21時まで子供の相手をし続けるのは、私がくじけそうだった(笑)
静かにしないといけないし、インフルエンザなどの感染症が流行っているからなるべくウロウロしないでと言われて外に出られないし。
本屋さんに売っている幼児用の本(めばえ、ベビーブック、おともだち、たのしい幼稚園など)普段買わない雑誌も暇つぶしで買いました。
家からアンパンマンのおもちゃやブロックを持ち込んだり、入院中に新しいおもちゃを買い足したりして、医療費よりもそっちの方がお金かかりました(笑)
子供ってすごいな~と思ったことは、パズルが出来るようになったことです。
パズルは手先と頭を使う作業ですが、これを次女は毎日2~3時間くらいずっとしているんです。(やることないから)
最初、すごい簡単な6ピースのトーマスのパズルをやっていたのですが、すぐ完成して飽きてしまいました。
次に、12ピースのアンパンマンのパズルをやりだして、ここでパズルにハマる兆しが!
そして、30ピースのプリキュアとアンパンマンのパズルを渡すと、これも1日でサクサクできるようになりました。
はじめは出来なくてイライラして怒っていたけど、慣れるとすごく早くパズルが完成していました。
45ピースのアンパンマンのパズルも挑戦して、1回目は私と2人で完成させましたが、2回目から一人で黙々とやっていました。
もっと難しいのもできるんじゃない?と思い、60ピースのプリキュアのパズルに挑戦させてみたら、出来るようになりました。
2歳でこんなにパズルが出来るようになったのは入院したおかげでもあるんですが、それよりも教えたことを吸収するスピードや、同じことを繰り返し行う忍耐力や集中力もすごいなと思いました。
暇すぎて、病室にあった絵本を片っ端から読みまくっていたら、少しひらがなも読めるようになったのか、「ママ、これ○○って書いてあるね」って言ったのがだいたい合っているという状態にもなりました。
あいうえおの本を読んだりして、故意に教えていたわけではないのですが、普通の本を読んでいるだけでいつの間にかひらがなとカタカナに興味を持ったのか、記憶力も上がっていたようです。
特に気に入って毎日読んでいたのは、ノンタンのシリーズでした。
無事に退院して家に帰ると、テレビ、パソコン、ゲームなど、他の誘惑が多くて遊びが分散しがちで本を読む機会が減りましたが、病室の中で毎日暇だったからこそ出来ることが増えたように思いました。
病院で規則正しい生活と食事をしていたからか、次女はちょっと健康になった気がするし、好き嫌いが減ったようにも思いました。
入院中は点滴につながれていて利き手が使えなかったこともあり、食事を手伝っていたのですが。
今まで自分で食べていたのに、自宅でも食べさせてあげないと食べないという癖がついてしまい、「ママー、食べさせて~」「一緒に食べよう~」と言ってくるようになってしまったので、そこは直そうと思います。
私はと言いますと。
コンビニで買ったものばかり食べていたし、入院の付き添い中は動かないので、すごく体がなまってしまったし、ちょっと太ってしまいました;
病院だし誰にも会わないし別にいいやと思って、毎日すっぴんでラフな格好でいたので、肌の手入れとかもサボっていました;;
これから生活を元に戻しつつ、いろいろ気をつけていきます!
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