長女の夏休みの宿題で、調べる学習という課題があります。
テーマは自由で、自分が興味のあることについて調べてまとめたものを提出するのですが、これが全宿題の中で一番の厄介者でして;
親子共々、非常に苦戦しております・・・
皆さんのご家庭はどうですか?
うちはまだこの宿題が終わっていないので、ヒィヒィ言っていますー
夏休みはあと約1週間くらいしかないわけですが。
面倒な宿題を最後に残していて、本当に困ったもんだ;
ちなみに、小3の長女の夏休みの宿題はこちら↓
・国語と算数のサマースキル
(24ページあるドリルをやって、丸付けをして提出)
・読書感想文
(400字原稿用紙4枚渡されて、3枚は埋めて来るように言われる)
・調べる学習
(自分で決めたテーマについて調べてまとめる)
・俳句
(夏か秋の季語を使ったものを2句作る)
・1行日記
(天気、予定、その日あったことを毎日記入)
・工作またはポスター
(決められたテーマで工作するか絵を描く)
・オリジナルお弁当レシピ
(やってもやらなくても良い自由選択だったんですが、長女はやると言ってしまったため出すことに)
・観察カード
(えだまめを収穫して枯れるまでの過程を観察して絵と文を書く)
・家読チャレンジ
(親子で同じ本を読んで感想を言い合う、読み聞かせをする、図書館に行く、オススメの本の紹介文を書くなどの項目を行う)
↑夏休みの宿題って結構たくさんありまして、1つ1つまじめに取り組んだら実は大変!!
親が手伝うことは簡単ですが、それでは長女のためにならないので、なるべく自分でやらせるスタンスでいます。
が。
朝からyoutube見たり、妹と遊んだりしていて、促さないとやらないんですようちの子。
毎日だらだら時間を無駄にしているくせに、宿題はスローペースで、私のイライラが限界に来て久しぶりに説教してしまいました。
本当は怒りたくないんですよ。
でも、言うときは言わなきゃ子供が反省しないし、なにしろ宿題が間に合わない!
夏休み最後の日に号泣しても、時間は待ってくれないので;
なんとかしてあげようと親の方が必死になってしまったりしますよね。
話は戻りますが。
調べる学習のテーマを薬について調べることにしたので、先日「第一三共くすりミュージアム」に行ってきました。
ここは入場無料で、勉強にもなる施設なので、とてもありがたいです!
同じ考えの人も多いのか、夏休みの宿題で来ているであろう小学生くらいの子供と親が多かったように感じました。
私たちが行った日(時間帯)は入場制限をしていたようで、入り口で少し待ち時間がありました。
夏休み期間特別イベントとして、「勇者のセルフケアチェックくすりミュージアムの冒険」というものを開催していました。
小学生向けの問題プリントやカードなどをもらい、答えを探したり体験したりします。
鉛筆や用紙が用意されている事もありがたいなと思いました。
(それを知らないで筆記用具やノートなど荷物を持って行ってしまいましたが;)
くすりミュージアムのフロアは2階のみで、大きさとしてはそれほど広いわけではないのですが、真剣に全部見て回ろうとすると3~4時間くらいかかる気がします。
また、2階が撮影禁止なので、展示物や子供の姿を写真に残すことはできません。
知りたいことはメモを取ったり、内容を記憶するしかないのでお気をつけください。
その日は混んでいたからか、展示物を見るにも自分の番が来るのを待つ時間があり、同じ所にずっといて何度も見ている人もいるので、とにかく回るのに時間がかかりました。
3歳の次女は薬なんて興味無いだろうし、つまらないのに付き合わせてごめん!と思っていたのですが、意外にもすごく楽しんでいました!
インフルエンザ菌を倒すゲームや、重さをピッタリ量るゲームなど、内容はわかっていないけど映像が常に動いていて面白いとか、ボタンを押すと画面が操作できるとか、そういった展示方法が次女の興味を引き付けていたようです。
「つまんない~、早く帰ろう~」って言われなくて良かったです(笑)
くすりミュージアムに行ってみて思ったのは、小学校高学年くらいになってから来た方が良かったかなということです。
行ってみないとわからないことですが、展示物の内容を理解できる年齢がもう少し上な気がするというのと、漢字が読めない(ひらがながふられていない)のでこれは何?と聞かれたりも多かったです。
ですので、もしこれから行こうとしている方がいましたら、子供が低学年だと楽しめないかもしれないのでご注意ください~
子供に宿題をやらせるべく頑張っている、どかどかでした。
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