前に私のTwitterの方でご覧になってくださった方がいらっしゃるかもしれませんが、長女のランドセルカバーを新調しました!
小学校でこれが好評みたいで、
「どこで買ったの?」
「かわいいね!」
「いいな~」
とよく言われているみたいです!
褒められたから嬉しくて!
調子に乗って、ランドセルカバーも商品として取り入れようか悩み中です。
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ちなみに汚れたのでお見せするほどのものではないのですが、取り換える前のランドセルカバーはこちらです。
これもハンドメイドで、長女にラミネート生地を選んでもらって、私が作りました!
全面が柄もいいけど、透明で透けて見える方が今っぽいのかな。
キラキラとか、シャカシャカとか、流行ってますよね~
ゆめかわいいは永遠♡
話は戻りまして。
自分の子供用に作ったので、正直、少し曲がっていてもどんまい!くらいの感じで作っていたのですが。
商品にするとなると、もう少しデザインやバランスを凝りたいので、試作品も作らなきゃですよね~
私、バイアステープのカーブ縫いとか、けっこう好きなんですよ。
こういった部分は、綺麗に処理できるととても嬉しいし、縫製職人として腕の見せどころでもあります!
直線や、レースの部分も、多数あると平行じゃないとか、直角じゃないとか、目立つ場所でもあるので。
そういった技術的なところは、趣味でやっているか、本業でやっているかどうかの見極めにもなると思うので、お買い物をする際に比較してみてください(*^-^*)
また、私はリボンを自分で作ることに密かにこだわっています。
最初から完成品のリボンパーツも売っているのですが、幅や、素材、結び目の綺麗さが気に入らないこともあり、手間や時間もかかるけれど、全部自分で納得のできるものを作りたい派です。
変なこだわりを捨てた方が、早く、安く出来たりもするんですけどね(;^ω^)
ちなみに、ランドセルカバー製作に慣れていないせいか、完成まで半日くらいかかりました。
(材料の買い出しや、デザイン考えるところからだと、2~3日かかっています;)
ハンドメイド品は、試作品に材料費がかかり、製作失敗したら材料費がマイナスですし、売れなくても材料費がマイナスですし、お客様からは原価や製作時間(手間など)も見えにくい部分だと思いますので、これが5000円とかだったらご購入していただけないと思うんですよ。
これのピンクはありますか?とか、サイズ違いはありますか?とかのご質問をいただくと、各色、各サイズで在庫がたくさん必要になります。
そこが販売のとても難しいところなんですよね。
ハンドメイド作家さんはみんな試行錯誤、切磋琢磨を繰り返して、お客様と一緒に成長していくものだと思っています(^O^)
商品化するって大変!というお話でした。
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