お恥ずかしながら、最近白髪が気になっている、どかどかです!
それを何気なく話したら、うちの旦那も白髪を気にしていることが判明!
すごいたくさん白髪があるわけじゃないんですが、数本出てきただけでもすごく気になります。
私は前髪(分け目あたり)によくあるので目立つような気がしています。
旦那はサイド(もみあげあたり)にあるので位置的にはそんなに目立たないからうらやましい!
ハゲるよりはいいよね~なんて気楽に捉えていますが、白髪も年齢と共に増えていきそうなので、そろそろ対策をすべきなのでは?と思っているところです。
皆さんはどうしていますか?
自分なりに原因と対策、改善方など調べてみたので、私と同じように白髪が気になっている方は読んでみてください。
白髪とは?
白髪とは、髪のメラニン色素が作られなくなり、色を失った状態です。
光の反射で白く見えているそうです。
白髪の原因
白髪には主に3つの原因があります。
加齢による白髪
年齢を重ねることによって、自然と老化していくことにより白髪になっていきます。
これは個人差があるため、何歳からと特に決まっているものではありません。
遺伝による白髪
白髪には、なりやすい人となりにくい人がいます。
10代でも、白髪がある人もいます。
遺伝的な要因によって、色素を形成する能力が無い人もいます。
ストレス、栄養不良、薬の副作用による白髪
過度のストレスがかかっている人、栄養かきちんと取れていない人、病気などで薬による副作用・代謝異常が起こり白髪になってしまう人がいます。
また、睡眠不足やホルモンバランスの乱れ、血行不良なども原因となるそうです。
その他にも頭皮の日焼けなど、外的な原因から白髪になってしまうこともあります。
白髪の対策
白髪を治すということはとても難しく、費用も時間もかかります。
今の技術では、色素形成細胞が一度死んでしまうと、戻すということはほぼ不可能だそうです。
白髪の根本を「治す」という方法にはかなり無理があるため、「目立たなくする」という対策が基本になります。
治療ではなく、改善と言うべきでしょうか。
具体的には、ヘアカラーなどで染める、髪を洗う時にカラーリンスを使う、ヘアマニキュアを使うなどの目立たなくする対策で、髪のお手入れをするという方法になります。
白髪用のヘアカラー
一番メジャーな対策方法として、ヘアカラーで白髪の部分を染めるという方法があります。
各メーカーがで自宅で自分で簡単に染められる商品を出しています。
普通のヘアカラー商品では白髪の部分は染まらないため、必ず「白髪用」と明記されているものを選ぶ必要があります。
色のバリエーションが豊富なため、こだわりがある人は染めることをオススメします。
また、染めてから次に使うまで1ヶ月は間隔をあけないと、キューティクルが傷つき髪がパサついたりツヤが無くなってしまうので、頻繁に染めるのは避けた方が良いです。
薬剤によりアレルギー反応がおこり、頭皮がかゆくなる、痛くなるという人もいるので、使用には注意が必要です。
白髪用のカラーシャンプー、カラーリンス
毎日のお手入れとして髪の毛を洗う時に使います。
カラーシャンプー、カラーリンス自体に、白髪を染める成分が含まれています。
ヘアカラーで染めた髪の色を抜けにくくすることができます。
白髪用のヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、緊急対策用として使うことが多いです。
出かける日、人と会う日だけ、気になる白髪をカバーしたいという時に使えます。
ヘアマニキュアは染める効果が低いので、髪を洗うと落ちてしまいます。
染めるのをサボっていて、ふと鏡を見たら気になったけど染める時間は無い!という日に役立ちます。
白髪用のヘアスプレー
ヘアスプレーも、ヘアマニキュアと同様に、1日だけ、その時だけ白髪を隠したいという時に使います。
スプレーの場合、地肌(皮膚)に付いてしまったり、洋服に付いてしまったりと、人によっては使用が難しいようです。
また、帽子をかぶったり、ヘアアクセサリーを付けたいという方は、そこに色が移ってしまうこともあるのでご注意を。
短時間で一気に広範囲の白髪を隠せるという意味では、スプレーは楽かもしれません。
白髪用のムース
泡で出てくるタイプは塗りやすさ、なじみやすさを考えると使いやすいですね。
白髪用のサプリ
髪を根本から元気にしたい、これ以上は白髪が増えないようにしたい、という方はサプリメントで栄養素を補うことができます。
先述した通り、白髪を治すということは難しいので、進行をおさえる、髪の状態を改善するという効果です。
すでに大部分が白髪になっている方向けではなく、最近気になりだしたという方向けかもしれません。
薄毛や、ツヤ、ハリの改善も期待できる商品です。
まとめ
白髪の根本を治療して完全に無くすというのは無理難題です。
そのため、私たちが簡単にできることは、隠す、目立たなくするという方法になります。
・どの部分にどのくらい白髪があるのか
・特定の日だけ隠せれば良いのか
・白髪の進行を止めたいのか
・好みの色にしたいのか
目的や使用頻度によって、使う商品が異なります。
自分の髪質や好み、ライフスタイルに合った商品を探すには、とにかくいろいろな商品を試してみると良いと思います。
私はいろいろな商品を試してみて、一時的には染まるけどすぐ色が抜けちゃう、むしろ全然染まらない、という商品もありました。
髪が痛んでしまうのは多少は仕方ないので、ヘアケアも同時に行っているところです。
オススメの商品を見つけたら、また報告したいと思います!
コメント