数年ぶりにアイロンプリントをやってみた、どかどかです!
アイロンプリントシートとは、その名の通りアイロンで布にプリントすることができるシートです。
すごく久しぶりにやってみたものだから、無駄にドキドキしました(笑)
一度熱を加えて接着してしまうと、曲がったり、失敗しても剥がせないので一発勝負なところがもう緊張!!
かなり前にやった時から変わっていないみたいで、やりやすくなってる!シートが進化してる!といった感動はありませんでした。
でも、素材や色に対応した種類やメーカーさんは増えているみたいですね(^-^*)
アイロンプリントをするついでに写真を撮ったので、やり方やレビューなどを書いていきます~
アイロンプリント
アイロンプリントの良い点
★オリジナルのイラストや模様をプリントすることができる。
★名前やマークなど、持ち物の目印としても使える。
★短時間で簡単にプリントできる。
★営利目的でなければ、著作権のある画像を個人で楽しむことが出来る。
★イベントTシャツやおそろいで使う物などを業者に注文するより安く作れる。
アイロンプリントの悪い点
★一度転写すると、剥がしたりやり直しがきかない。
★耐久性が低い。(よく洗うものには不向き)
★染料対応のプリンタで印刷しなければならない。
★転写できる布の素材や色に限りがある。
アイロンプリントの使い方
私が今回使用したのは、KOKUYOさんのアイロンプリントペーパーです。
私は2枚くらいしか使う予定が無かったので、A4サイズで5枚入りのものを購入しました。
プリンタで画像データを印刷する際に印刷ミスをしたり、印刷してみたら思った色でなく画像加工をやり直したり、アイロンで失敗するかもしれないので、ギリギリの枚数で買うよりも少し余裕のある枚数で購入すると安心です。
★手順1★
まず、プリントしたい画像を作り(選び)、その画像を左右反転させます。
転写紙モードのあるプリンタは、用紙設定で反転できます。
自動で反転する機能が無いプリンタは、編集ソフトやアプリを使って画像を反転させてから印刷します。
印刷の向きや、シートの裏表を確認してから印刷しましょう。
表側 | 裏側 |
※たいていのアイロンプリントシートは染料インクでプリントするように作られていますので、顔料インクのプリンタで印刷すると上手くプリントすることができないのでご注意を。
★手順2★
印刷した画像の外周5mm程度の余白を残して切り離します。
余白が無いと、インクがにじみ出てしまったり、布が汚れたりするので、ギリギリにカットしないようにします。
また、鋭角な部分や尖った形は、角を丸くして切り取ります。
※余白は透明な状態でプリントされます。外周を適当に切ると意外と目立ちます。
★手順3★
印刷したい部分に切り取ったシートを乗せ、高温でアイロンで接着します。
熱が冷めてから、シートを剥がします。
失敗しても直すことができないので、プリント位置の微調整をしながら作業します。
※説明書では、事前に同様の布でアイロンテストすることをオススメしています。
★手順4★
仕上げシートをプリント面の上に乗せ、再びアイロンでおさえます。
熱が冷めてから、仕上げシートを剥がします。
⇒完成!!!
アイロンプリントの種類
上記で私が使ったのは、白・淡い色の生地で綿50%以上の素材用のアイロンプリントでした。
濃い色にプリントしたい場合は、濃色・カラー生地用のものを使ってください。
伸縮する素材には、伸びに強いアイロンプリントペーパーを使います。
色や素材によって、専用のアイロンプリントペーパーがあるので、用途で使い分けてください。
まとめ
購入の際は、プリントしたい生地の素材や色の専用のものを選んでください。
また、家庭用プリンタのインクの種類が適しているかの確認も必要です。
ちなみに、白は印刷出来ないのでご注意を!
Tシャツ、バッグ、小物など、アイロンプリントでオリジナルな1点ものが簡単に作れます!
子供と一緒にデザインを考えて作っても楽しいですよ!
いろんな写真、イラスト、ロゴなどを駆使して、是非作ってみてください~ヾ(@^▽^@)ノ
↑オリジナルTシャツを作りたい方向けに、無地のシンプルTシャツが安いお店貼っておきますね(*゚▽゚*)
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